愛媛県学校農業クラブ連盟の各種発表県大会がこのほど、西条市神拝の市総合文化会館であり、県内で農業などを学ぶ１３高校の生徒１６７人が日ごろの研究成果を披露した。 県大会は「食料・生産」「環境」「文化・生活」の３部門があり、それぞれ個人の意見とグループによるプロジェクトの発表があった。 プロジェクト発表には１１校の２３グループが登壇した。伊予農高は地元伊予市の特産品を使って開発した新商品を松山大などで販売している活動を説明。三間高は放置竹林の竹で竹風鈴を作り、駅に設置した取り組みを報告した。 各部門の最優秀は８月２２、２３の両日に高知県香南市で開かれる四国大会に出場する。
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