愛媛県松山市と市歯科医師会による「親と子のよい歯のコンクール表彰式」が8日、同市一番町3丁目の松山三越であり、同市太山寺町の池本理恵さん(33)、紗理ちゃん(4)が最優秀賞を受けた。 コンクールは虫歯や歯肉炎の有無などを審査しており、11回目。2012年度の3歳児歯科健診を受けた3904人のうち726人が1次審査を通過し、2次審査に参加した139組の親子から15組が表彰された。今回から対象を父母両方とし、初めて父子4組が受賞した。 野志克仁市長から最優秀の表彰状を贈られた紗理ちゃんは「歯磨きは大好きで、ご飯の後はいつもしている。ママに磨いてもらうのもきれいになるから好き」と笑顔。理恵さんは「磨き残しがないよう、歯が生え始めた時から気を付けている」と話した。
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