愛媛県松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋南館で開催中の「オーストラリアとグレートバリアリーフの水族館」(愛媛新聞社など主催)で4日、飼育体験があり、抽選で選ばれた親子5組10人が水槽の清掃や餌やりなどに汗を流した。 参加者は開場1時間前の午前9時から、展示生物の多くを飼育している「エビとカニの水族館」(和歌山県すさみ町)の森なぎささん(28)らと場内を見回り、水槽やプールに汚れがないか確認。サメが十数匹泳ぐ特設プールでは、中に入って餌の食べ残しを網ですくった。開場後はウミガメとサメの餌となるアジを包丁でぶつ切りにし、それぞれのプールに投げ入れた。 展示は21日まで。
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