第46回「みかんの里」吉田町全国俳句大会(吉田町文化協会、吉田町俳句人協会主催)が16日、愛媛県宇和島市吉田町東小路の吉田公民館であり、約180人が俳句に親しんだ。 事前応募句には県内外の愛好家から過去最多の3816句が寄せられた。当日句の当季雑詠では参加者が指を折りながら句をひねり、用紙に書き込んでいた。 「ひなたぼっこ」の季語で作句した内子町の毛利喜子さん(63)は「レベルが高く毎回楽しみにしている。俳句は生きがいとして続けたい」と話した。 現代俳句協会特別顧問の宇多喜代子さんの講演もあった。
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