愛媛県松山市教育委員会は17日、味生第二小学校で県内で今季初となるインフルエンザの集団発生があり、18、19両日に4年生の1学級(25人)を学級閉鎖すると発表した。 市教委によると、同校では学級の4人がインフルエンザと診断され、ほかに9人が発熱などで欠席。出席していた全員を17日午後、帰宅させた。県健康増進課の説明では、4人から簡易検査でA型ウイルスを確認した。 市教委保健体育課は、市立小中学校と幼稚園に手洗いやうがいなどで感染拡大防止に努めるよう通知予定。「流行期に入るので、予防の徹底を」と注意を呼び掛けている。
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