愛媛県松山市で秋季キャンプをしている東京ヤクルトスワローズの選手が17日、市内の県立中央病院(春日町)と松山赤十字病院(文京町)の小児病棟を訪問し、闘病中の子どもたちを勇気づけた。 県立中央病院には、秋吉亮(25)、木谷良平(25)の両投手が訪問。0~15歳の約30人が入院している病棟に2人が姿を見せると、子どもたちは大喜び。サイン入りのTシャツを着せてもらったり、一緒に記念撮影したりして交流した。 愛用のグラブにサインしてもらった雄郡小6年の冨谷篤弘君(12)は「プロ野球選手と直接会えてすごくうれしい。病気を早く治そうと強く思った」と笑顔で話した。
↧