愛媛県知事選と松山市長選の投票が16日に迫った12日、県と市の選挙管理委員会は市中心部での啓発パレードで、投票を呼び掛けた。 県庁での出発式で県選管の西蔭健委員長は「地方分権改革の推進で地方行政の真価が問われる中、今後の県政の方向を決める大切な選挙。意義を理解してもらい、全ての県民に投票に参加してもらおう」と訴えた。 県警音楽隊が演奏する軽快なリズムに合わせ、県や市の選管職員ら約85人がプラカードを手に、法被姿で選挙をアピールした。
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