来年のえと、未(ひつじ)をテーマにした「砥部焼干支展・未」が8日、愛媛県砥部町大南の砥部焼伝統産業会館で始まった。訪れた人は細かな手仕事に感心しながら笑顔で見入っている。来年1月12日まで。入場無料。 町内の窯元16人が作った約100点を展示、販売。手で押さえてくぼみをつけ、もこもことした毛並みを表現した置物など、作家のアイデアが光る作品が並ぶ。
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