知事選の３０日告示を前に、県選挙管理委員会は２９日、駅前や県庁など、人通りが多い松山市と松前町の計１５カ所に、投票を呼び掛ける広告塔や懸垂幕などを設置した。 松山市大手町２丁目のＪＲ松山駅前では、「投票に行く、理由がある」とキャッチフレーズが大書された広告塔（高さ約４メートル、幅約１.４メートル）を設置。 県選管は「これまで投票に関心のなかった人に、選挙は自分に関わりがあることだという気付きを促したい」と話している。 知事選には再選を目指す現職の中村時広氏（５４）と、共産党県委員会副委員長で新人の小路貴之氏（７１）が立候補を予定する。 投開票は１１月１６日。 ◇ 愛媛新聞社は１１月１６日投開票の愛媛県知事選・松山市長選の当確速報や開票結果を有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。
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