大災害に備え防災意識を啓発しようと、愛媛県新居浜市の総合防災訓練(市、市連合自治会主催)が26日、同市瀬戸町のダイキone新居浜であり、上部地区の住民や市職員ら約1000人が万一の際の行動を再確認した。 震度6強の地震が発生し、多くの建物が倒壊して負傷者が出たとの想定で実施。参加者はグループごとに訓練コーナーを回った。 要援護者の模擬体験では、体に重りを巻いて体の動かしにくさを学んだり、車いすを押して段差の通り方を確かめたりした。
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