愛媛県が生産量日本一を誇るキウイフルーツの収穫が西条市で始まった。JA東予園芸管内の農家が果肉の黄色いゴールドキウイのもぎ取りに精を出している。 西条市丹原町今井にある選果場では27日、選果作業がスタート。JA東予園芸によると、今年の出来は上々だが、生産量はキウイフルーツかいよう病Psa3系統の発生による木の全伐採や夏季の多雨による根腐れなどの影響で、2013年の約630トンから約1割減の550トンを見込んでいる。
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