愛媛県大洲市は１７日、地元産品を市がブランド認定する２０１３年度「大洲ええモンセレクション」を発表し、インターネットで活魚を販売する浜屋（同市長浜）の「活（い）きハモの切り身」など、６業者の１０点を選んだ。市が参加する物産展などで優先的にＰＲする。 ７業者の加工食品１１点を認定した昨年度に続き２回目で、魚や農産物も対象に加え、応募１６点から選考。同市若宮の旅館であった発表会で、清水裕市長は「ブランドとして外へ発信することは、生産者と地域にとってプラスになる」とあいさつ。認定業者を代表し浜屋の浜田毅社長（５６）が「いっそう誇りと自信、責任を持って食べる感動、幸せを広げたい」と述べた。
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