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イタリアに県職員派遣へ キウイかいよう病

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 感染力が強いキウイフルーツかいよう病「Psa3系統」の新たな対処法などを研究している愛媛県は17日、世界最大のキウイ生産国で2008年にPsa3系統が発生したイタリアに職員を派遣すると発表した。被害状況や対策を調べる。 県は既にPsa3系統が10年に発生したニュージーランドを2回視察。県農産園芸課は「イタリアはニュージーランドより先にPsa3系統が発生しており、県内での対策に有効な情報を得られると期待している」としている。 県が派遣するのは果樹研究センターの篠崎毅主任研究員。国の補助事業で愛媛県を中心に進めている研究事業の一環で実施し、農林水産省職員ら3人も同行する。

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