愛媛県産豚肉「ふれ愛・媛ポーク」を使ったレシピコンテストの表彰式と試食会が17日、松山市道後鷺谷町のホテル椿館であり、入賞3品の考案者に表彰状が贈られた。3品は同ホテルが11月1日に開業するレストラン「ビュッフェ・ツバキ」のメニューに取り入れる。 ホテル1階を改装してオープンするレストランは、県外の観光客にPRするために県産品を多く取り入れる方針。地元の家庭料理などを味わってもらうため、JAの女性部メンバーや職員からレシピを募集した。 石丸浩二総料理長が応募10作品を試作し、最優秀賞にJA越智今治(今治市)女性部みなみ支部の秋山佳子さんの「豚バラのキノコ炒め」を選んだ。優秀賞はいずれもJA愛媛厚生連(松山市)の田中洋子さんの「ナスと豚肉のショウガのせ五色そうめん」と、後藤昌栄さんの「ナスとカボチャの豚ひき肉あんかけ」。
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