徳島県と和歌山県を結ぶフェリーの利用促進と和歌山県への観光誘客に向けたキャラバン隊が１４日、松山市大手町１丁目の愛媛新聞社を訪れ、和歌山への来県を呼び掛けた。 南海フェリー（和歌山市）や和歌山県などは来年３月末まで、フェリーに乗船しチラシにスタンプを押すと、観光施設や宿泊施設などで割引を受けることができるキャンペーンを実施している。 和歌山県によると年間約５００万人の宿泊客のうち四国４県からの割合は１．９％。キャラバン隊は、今年の四国八十八カ所霊場開創１２００年に続き、来年は高野山が開創１２００年を迎えることをＰＲした。
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