愛顔（えがお）のえひめ文化・スポーツ賞の授与式が１４日、愛媛県庁であり、全国大会などで優秀な成績を残した１団体と３人が表彰を受けた。 ８月の全日本実業柔道個人選手権大会で女子７８キロ超級を制した松山市出身の白石のどか選手（２６）＝ＪＲ東日本＝や同市出身で男子９０キロ級で優勝した菅原健志選手（２４）＝パーク２４＝らが、中村時広知事から表彰状などを受け取り記念撮影を行った。 全日本学童軟式野球大会を初優勝した和気軟式野球クラブの鳥谷部颯太主将（１２）は「多くの人に喜んでもらえてうれしい」とにっこり。第１５回高校生国際美術展美術の部で文部科学大臣賞を獲得した松山ろう学校高等部３年の青井星朗君（１８）は「これからも学校で作品を作っていきたい」と意気込んだ。
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