愛媛県鬼北町近永の北宇和高校で29日、愛媛大教授による情報処理科目の出張講義があり、1、2年生約70人がコンピューターの生活への関わり方などを考えた。 愛媛大が2005年度から始めた高校との連携プログラムの一環で、北宇和高での実施は初めて。 教育学部の白浜弘幸教授が「電卓やコンピューターとの正しい付き合い方」と題して講義。「人間の計算とコンピューターの計算と、どちらを信じるか」などと質問を投げかけ、生徒はクリッカーと呼ばれる集計機器で回答。集計結果などを利用して授業を進めた。
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