「第2回さんま祭」が23日、愛媛県大洲市大洲の駐車場であった。呼び物の「炭火焼きサンマ無料配布」が多くの“サンマ党”の心をくすぐり会場は長蛇の列。スタッフはうれしい悲鳴を上げながら焼いた。 にぎわいを取り戻そうと、付近の店主らでつくる団体「大洲ジョーズ」が、東京都の「目黒のさんま祭り」を参考に昨年から実施。東日本大震災の復興支援も兼ね、岩手県産の500匹を用意した。 午前11時の配布開始直後から焼き上がりが追いつかない人気。行列は約100メートルにもなり、駐車場を飛び出して路地に達した。
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