21日投票の参院選で、愛媛県選挙管理委員会などは12日、松山市で街頭啓発パレードを行い、「一票が、はじめの一歩。」と投票参加を呼び掛けた。 県庁での出発式で、県選管の西蔭健委員長が「成年被後見人の権利が回復しネット選挙も解禁され、国民に身近な選挙になった。こぞって投票してほしい」とあいさつした。 県警音楽隊の先導で、県や松山市の選管職員ら約100人が県庁から同市の中心商店街などを行進。ネット選挙の入り口となるスマートフォン(多機能携帯電話)用のクリーナーやシールを通行人に手渡し「投票をお願いします」とPRした。
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