武道への理解と関心を深め、競技者のすそ野を広げようと、柔道や銃剣道など9種目に親しむ武道体験フェスタが9日、愛媛県武道館であり、大勢の親子連れが参加した。 県スポーツ振興事業団と県内の武道団体が主催し、今年で11回目。会場に五つのブースを設置、午前と午後の部に分けて行った。 相撲のブースでは、子どもたちがまわし姿の講師からそんきょの姿勢などの所作やすり足の仕方などを学び、早速実践。子ども同士の取組では、白熱する土俵に向かって「頑張れ」といった声援が飛んでいた。
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