愛媛マンダリンパイレーツ(MP)の選手が小学校に出向いて交流するイベント「MPキャリア教育」が4日、松山市西垣生町の垣生小であり、訪れた選手3人が6年生136人と触れ合った。 夢に向かって取り組む選手の姿から頑張ることの大切さを学んでもらおうと、愛媛MPで研修している同校の石川正人教諭(45)が中心となり企画した。 学校へは井上貴信投手(28)、庄司龍之介外野手(23)、後藤龍輝外野手(18)が訪問。児童から「なぜ野球選手になったのか」などと質問が上がり「父の影響で始めたが、徐々に楽しくなってきた」「(プロ野球の)12球団に行けるよう厳しい練習に励む」などと答えた。
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