子どもたちの公園利用が増える夏休みを前に、愛媛県の松山市公園管理協力連絡協議会と市が5日、市内の公園のうち151カ所で、ブランコや滑り台など遊具の安全点検を一斉に実施した。 事故を防ぎ安心して遊んでもらおうと、毎年この時期に実施しており、21回目。市内には遊具が設置され点検が必要な公園が289カ所あり、市によると5日までに約140カ所で点検を済ませた。 5日は、公園を管理する住民らでつくる同協議会の役員や市職員、修繕業者ら計約190人が9班に分かれて一斉に各所の公園を回り、遊具の故障や、修理の必要な箇所の有無を調べた。
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