さまざまな競技に挑戦して体を動かす楽しさを知ってもらう「まつやまキッズスポーツクラブ つばさ」が7日、愛媛県松山市市坪西町の松山中央公園屋内練習場で開かれ、市内の小学1~3年生51人が汗を流した。 市体育協会の主催で2011年から毎年実施。年間12回の予定で、初回の7日は陸上と、タックルの代わりに腰に着けた帯(タグ)を奪い合うタグラグビーに取り組んだ。 陸上では障害物をよけて跳んだり、的目掛けてボールを投げたりして参加者同士で競争。タグラグビーでは仲間の後ろでパスを受ける連係プレーなどを練習し、試合で得点を挙げた参加者は人さし指を立てて達成感に浸っていた。
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