「社会を明るくする運動」強調月間(7月)に合わせ、松山地区推進委員会は1日、愛媛県松山市中心部の商店街をパレードし、犯罪や非行からの立ち直り支援や更生に向けた就労・住居など生活基盤づくりへの協力を訴えた。 パレードには、松山保護司会の会員ら約400人が参加。出発式で同会の三好政寛会長は、刑法犯で摘発された人の再犯率の高さを指摘し、「立ち直りには温かく迎える周囲の支援が不可欠」と協力を求めた。 参加者は、社会復帰支援への協力を呼び掛けるチラシやうちわなどを配りながら行進。幼稚園児がダンスも披露した。
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