社会人野球の春季四国大会最終日は16日、坊っちゃんスタジアム(愛媛県松山市)で2試合を行い、松山フェニックス(PX)は決勝で四国銀行(高知)に1―3で競り負け優勝を逃した。四国銀行は3年ぶり14度目の優勝。 松山PXは1―1の八回、1死満塁のピンチに次打者の投ゴロで本塁封殺を狙ったが、捕手井上がボールをはじいて2者が生還し、決勝点となった。 打線は0―1の五回、弓達、井上の連打などで1死二、三塁とし、越智の犠飛で同点に追い付いたが、六回以降は二塁を踏めなかった。
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