「第108回松山植木まつり」が14日、愛媛県松山市朝日ケ丘1丁目の松山総合公園第3駐車場で始まり、多くの植木愛好者らでにぎわっている。24日まで。 まつりは、市内の苗木や造園業者でつくる松山植木まつり協力会と市が、都市緑化推進などを目的に、毎年春と秋に開催している。協力会によると、春は花を咲かせる品種を中心に、約250種3万点の花木や花などを市価より2割程度安く販売。会場には開花した梅などの甘い匂いが漂っている。 協力会の渡部憲一会長(74)は「今年は15、16の両日に全国椿サミット松山大会があるので、ツバキも多めに並べた。休憩スペースもあるので、ゆっくり見てほしい」と来場を呼び掛けている。
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