松山赤十字看護専門学校(愛媛県松山市清水町3丁目)で3日、100回生の卒業式があり、男子学生1人を含む34人が志を新たに学びやを巣立った。 保護者、在校生など約200人が見守る中、赤十字の制服に身を包んだ女子学生らが渕上忠彦校長から一人一人卒業証書を受け取った。 渕上校長が「初心を忘れず、理想の看護師像を追い求めてほしい」と励ますと、卒業生を代表し国安栄里香さん(21)が「自分を信じ、患者さんに寄り添う心を大切に精進したい」と答辞を述べた。
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