再生可能エネルギー普及や環境ビジネス創出を目指し、愛媛県新居浜市は太陽光発電設備設置事業者に市有地を貸し出す事業に乗り出す。公募型プロポーザル方式で選定する事業者が2014年度から売電を始める。市環境保全課によると県内初。 対象は市内に本社や事業所を置く法人。3月5~18日の期間中に申請書を受け付け、3月下旬に事業者を選定する。 貸し出す市有地は同市大生院の県総合科学博物館北側にある旧大生院ふれあい広場跡地4158平方メートル。現在、企業が残土置き場に使っており、土地を有効活用する。
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