第８回内子町環境子ども会議（町など主催）が１２日、同町平岡の共生館であり、町内の小中学校全１４校の３２８人が研究発表や体験学習を通じて環境問題を考えた。 ２００７年に愛媛県の内子町であった環境自治体会議全国大会に合わせて初開催し、以降、主に小学５年と中学１年を対象に毎年開いている。 今回は石畳小、御祓（みそぎ）小、小田中の３校が研究を発表。石畳小は６年福本鈴音さん（１２）ら４人が登壇し、地元の麓（ふもと）川の水質が非常によく、住民の日々の取り組みの結果だと説明。石畳の顔となった精米用水車での発電も提案した。
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