進学や就職などによる生活環境の変化で事故が心配される春を前に松山東署などは13日、愛媛県松山市中心部と郊外を結ぶ新立橋(同市新立町)で交通検問を行い、ドライバーに飲酒運転の根絶などルール順守を呼び掛けた。 「ブリッジ検問」と銘打ち、県警が季節ごとの事故特徴を踏まえて進める交通死亡事故抑止「春夏秋冬プロジェクト」の一環。今後、市中心部と郊外を結ぶ交通量が多い石手川に架かる橋を中心に、昼夜を問わず飲酒検知などを行う。 13日は、同署と県警交通機動隊の計15人が新立橋上で通行車両に停止を求め、検問を実施。ドライバーに「死亡事故が多発しているので気を付けてください」と声を掛けた。
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