地方公務員法違反の無許可兼業で収入を得ていたとして、愛媛県松山市が職員4人を1月31日までに訓告と厳重注意の処分にしていたことが14日、愛媛新聞の情報公開請求で分かった。市はいずれも氏名を明らかにしておらず、個人が特定されるとして一部は役職も公開していない。 訓告は、無許可で農業収入を得たほか、2003年4月以降に土地改良区役員報酬を受け取っていた生石支所の50代男性職員と、05年12月に不動産を購入し無許可で家賃収入を得ていた介護保険課の40代男性主任。
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