今季、愛媛マンダリンパイレーツ(MP)へ入団が決まった元オリックスの横山徹也捕手(29)の入団会見が29日、松山市東石井6丁目の球団事務所で開かれた。 横山捕手は京都府出身で、2003年、福知山成美高からドラフト6位で近鉄(当時)に入団した。05年に球団合併でオリックスに移籍し、08年から5年間、1軍でプレーした。昨年は出場機会がなく、10月下旬に戦力外通告を受けた。通算成績は43試合で打率2割6分5厘、0本塁打、3打点。 記者会見で薬師神績球団社長(65)は「目標にしている年間総合優勝に向け、守備の要として力強いメンバーが入った」と期待した。
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