Quantcast
Channel: 愛媛新聞
Viewing all articles
Browse latest Browse all 34024

6地区に「注意報」 県内インフルエンザ

$
0
0
 愛媛県は29日、県内定点当たりのインフルエンザ患者報告数(20~26日)が16.1人と前週からほぼ倍増し、注意報基準の10.0人を超えたと発表した。八幡浜を除く6保健所管内で注意報基準を超えており、県内は本格的な流行期に入った。 各保健所管内の報告数は、宇和島が22.9人(前週比11.2人増)で最多。次いで中予が20.3人(同11.6人増)、松山市は前週から3倍以上増え、18.4人だった。 県感染症情報センターがまとめた迅速検査結果では、患者の約8割からA型ウイルスが確認された。松山、伊予両市の2小学校が学年閉鎖、両市を含む7市町の幼稚園・高校の計10施設が学級閉鎖となった。 県健康増進課は「マスクをするなどせきエチケットを守るほか、手洗いをしてほしい」と呼び掛けている。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 34024

Trending Articles