小学生球児の技術力アップを図る「ふれあい野球教室」（越智商工会青年部主催）が２５日、今治市波方町樋口の波方公園運動場であり、市内の野球チームの子どもたち約７０人が、愛媛マンダリンパイレーツ（ＭＰ）の選手から投球や守備の基本技術を学んだ。 愛媛ＭＰの橋本隼投手や藤長賢司内野手ら６人が指導。選手たちはキャッチボールや守備の手本を見せ、「捕球する時は脇を締めて」「腰を落として前で球を捕るように」などとアドバイスした。 子どもたちは憧れのプロの動きを間近で観察し、早速、練習で実践。選手から「今の投げ方いいね」などと声を掛けられ、いきいきと取り組んでいた。
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