新春恒例の第65回愛媛かるた選手権大会(県かるた協会、愛媛新聞社主催)が12日、愛媛県松山市北持田町の県生活文化センターであり、県内のかるた会や学校で腕を磨く84人が熱戦を繰り広げた。最も上のクラス(一般A)では、鬼北かるた会所属で野村高教諭小川里美さん(35)が4回目の優勝を飾った。 競技かるたは1対1で、百人一首の取り札50枚を25枚ずつ陣に配置。読み上げられた札を取り合い、自陣の札を先になくすと勝ち。 大広間には初心者の小学生から80代のベテランまでの愛好者が並んだ。
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