今年で61回目の「クリスマスこども大会」(愛媛新聞社主催、明治協賛)が21日、松山市道後町2丁目のひめぎんホールであり、約6000人の親子連れがマジックショーや抽選会で一足早いクリスマス気分を味わった。 県警音楽隊の演奏でスタート。答えが分かった子どもたちが元気よく手を挙げたクイズ大会や、テーブルを宙に浮かせるマジックがあり、会場を沸かせた。全員で踊るコーナーで曲が流れると、子どもらは跳びはねたり、手拍子したりして楽しい時間を過ごした。 会場の出入り口にはツリーが置かれ、来場者は「アンパンマンに会いたい」「テストで100点が取れますように」などと思い思いの願い事を短冊に書いてつるしていた。
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