カナダの風習「クリスマスオレンジ」を県内でも広めようと、ANAエアサービス松山は21日、愛媛県松山市南吉田町の松山空港で羽田と伊丹行き便の乗客約270人に宇和島産の温州ミカンを配った。 2011年から3回目。同社は07年から宇和島市と協働協定を結んでおり、同市の生産者団体からミカン約40キロの提供を受けた。 飛行機の出発前、サンタクロースの服装に身を包んだ社員7人が、折り紙のサンタクロースを付けてかわいらしく包装したミカンを配布。乗客の子どもらは思わぬプレゼントを笑顔で受け取っていた。
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