愛媛県内の大学や看護学校の学生有志でつくる県学生献血推進協議会は15日、松山市大街道2丁目の大街道献血ルームで、「クリスマス献血キャンペーン」を行い、買い物客らに冬場の献血を呼び掛けた。 県赤十字血液センターによると、冬場は体調を崩す人が多いことから、献血者が減少し、血液が不足するという。 キャンペーンはセンターなどの協力で、毎年夏と冬に実施。今回は「Heart to Heart 命をつなぐ贈り物」をスローガンに、サンタクロースの衣装などを身に着けた約20人が、「献血お願いします」と通行人に声を掛け、理解と協力を訴えた。
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