JR四国は予讃線で運行しているアンパンマン列車の「アンパンマンシート」をリニューアルし、14日、愛媛県松山市南江戸1丁目のJR四国松山運転所で報道陣に公開した。 シートは2005年、「ばいきんまん号」と「ドキンちゃん号」の2両で予讃線に初登場。各16席設置し、8年間で約10万人が利用してきた。子ども連れの客に楽しんでもらおうと、1両約800万円かけて内装を一新した。 デザインは、ばいきんまんが住む「バイキン城」とドキンちゃんの部屋をイメージし、それぞれ青とピンクで全体を統一。子どもたちが楽しめるよう、座った際の目線位置にクイズを施したほか、車両への入り口デッキや天井、荷物棚などにもイラストを描いた。
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