井関農機(愛媛県松山市、木村典之社長)は12日、12月~来年4月に発売するコンバイン、トラクター、農家の作業や経営を支援するシステムなど17の新商品を発表した。 国内コンバイン市場で65%のシェアを占める2~3条刈りには、4機種を投入。簡単な操作性、作業の省力化と高能率化を実現した。価格は2条刈りが155万4000~282万4500円、3条刈りが311万8500~319万2000円。 支援システムは「ISEKIアグリサポート」。機体センサーによって日々の作業時間や内容、燃費などの情報をスマートフォンやタブレット端末で確認。効率的な経営、生産コスト低減につなげられるという。
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