忘年会シーズンを迎え松山東署は11日、飲酒運転の取り締まりを強化するプロジェクトを始めた。今月末まで、夜間だけでなく早朝や昼間にも検問や広報活動を行い、飲酒運転根絶を目指す。 同署(愛媛県松山市勝山町2丁目)であった出発式で森岡啓署長が「飲酒運転は重大事故に直結する悪質な違反。事故防止のためにも取り締まりを徹底する」とあいさつ。玉田晃雄交通2課長が出発を宣言し、署員はパトカーや白バイで取り締まりに向かった。 松山市錦町の市道では、署員15人が運転手に「飲酒運転しないようお願いします」とチラシを手渡し、安全運転を呼び掛けた。
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