愛媛県内子町寺村の小田中学校の少年の日記念行事が30日あり、2年生15人が地域や学校に関するクイズを解きながら、学校から松山市の道後温泉まで約42.5キロを知力と体力を振り絞って歩いた。 同校では、仲間と協力して強い意志を養ってもらおうと、長距離の踏破やサイクリングに毎年取り組んでいる。今回は国道379号から砥部町へ出て国道33号などを経由する過去最長のコース。 参加者は学校を午前6時すぎに出発。山間部には雪も残る中、紅葉を楽しみながら元気に歩き、昼前には砥部町岩谷口の砥部衝上断層公園に到着した。
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