愛媛県新居浜市大生院の県総合科学博物館が10日、開館19周年を記念したイベントを開催した。実験ショーや常設展示室の無料開放などに県内外から約2000人の親子連れが詰めかけた。 同博物館は1994年11月11日にオープン。さまざまな分野の科学に触れる常設展や企画展に年間約20万人が訪れている。 ドングリや松ぼっくりを接着剤で自由に付けてオリジナルの置物を製作する自然工作や、画用紙をマツやラワンの種の形に切り抜き、回りながら拡散して落ちる様子を学ぶ紙グライダー教室などに大勢が列を作っていた。
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