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Channel: 愛媛新聞
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緊急援助県隊、解隊式 9消防計151人派遣

 広島市の大規模な土砂災害で、行方不明者の捜索などに当たった県内9消防局・本部でつくる緊急消防援助隊県隊の3次隊50人が30日帰県し、愛媛県今治市で解隊式を行った。 式では、県隊長の岩岡悦勇・松山市西消防署副署長が活動終了を報告。「想像をはるかに超えた規模。岩や大木が横たわり思うように作業が進まなかったが、奇跡を信じて救助活動に取り組んだ」と話した。...

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8月31日は野菜の日 JAとカゴメ消費拡大PR

 語呂合わせで「野菜の日」となる8月31日を前に、JA全農えひめなどは30日、愛媛県松前町筒井のエミフルMASAKIで県産トマトとキュウリを使ったスムージーを買い物客に振る舞い、野菜の消費拡大を呼び掛けた。 野菜ジュースなどを手掛けるカゴメ(名古屋市)と協力。野菜ジュースと久万高原産トマトを使ったスムージー、大洲産キュウリを使ったスムージーを約500杯ずつ用意し、レシピも紹介した。

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愛媛大、愛媛CATVと連携 システム刷新

 愛媛大総合情報メディアセンター(愛媛県松山市文京町)は、運用管理している愛媛大情報基盤システムを更新して災害や不正アクセスに強い技術を導入し、9月1日から運用を始める。 情報基盤システムは、愛媛CATV(同市大手町1丁目、宮内隆社長)と連携して更新し、総事業費は約5億5000万円。...

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「みま米」新米道の駅でPR 宇和島

 愛媛県内有数の米どころとして知られる宇和島市三間町の新米をPRする「新米まつり」が30日、同市三間町務田の道の駅「みま」で始まった。即売会などを目当てに市内外から訪れた家族連れらでにぎわっている。31日まで。 10年ほど前から続く恒例行事。松山自動車道の宇和島延伸効果やブランド化を進める「みま米」の知名度向上もあり、人気が高まっている。...

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四国4県医師ら 九州の傷病者搬送訓練

 南海トラフ巨大地震の発生を想定し、県外から自衛隊の輸送ヘリなどで運ばれてくる傷病者を広域搬送する訓練が30日、愛媛県松山市南吉田町の松山空港であった。医師らでつくる県内外の災害派遣医療チーム(DMAT)が連携体制を確認し、大規模災害に備えた。...

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夏休み最後の週末 松山の図書館でラストスパート 

 愛媛県内の多くの小中学校で夏休みが残り2日となった30日、松山市湊町7丁目の市立中央図書館では、子どもたちが児童コーナーの机で図鑑などを広げ、宿題の仕上げにラストスパートをかけていた。...

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EVの長距離走行性能競う 上島

 大学や企業、行政のチームなどが電気自動車(EV)の長距離走行性能などを競う「四国EVラリーinかみじま」(実行委員会主催)が30日、愛媛県上島町で始まり、県内外の16台が島を疾走した。31日まで。 EVの普及啓発を図ろうと実施しており、17回目の今年は「瀬戸内しまのわ2014」の自治体企画イベントとして開いた。...

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県内企業、後継者「いる」43.3% 民間調査

 帝国データバンク松山支店が29日までにまとめた愛媛県内企業の後継者問題実態調査によると、後継者が「いる」と回答したのは43.3%だった。半数を割り込んだが、全国平均を8.7ポイント上回っており、同支店は「全国と比べて後継者育成の意識が高く、事業承継の対策も進んでいる」と分析している。...

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職員と利用者一体感、手作り演劇元気届け 西条

 愛媛県西条市福武の西条愛寿会病院通所リハビリテーションあいじゅでこのほど、職員らによる演劇「一休さん」が披露され、会場は笑いと拍手の渦に包まれた。 劇は利用者と職員の一体感を醸成しようと15、16年前から始まった。台本から小道具まですべて手作りで、3カ月前から職員ら12人が昼休みや仕事後にダンスやせりふの練習をし、利用者も舞台背景などの制作を手伝った。...

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茶人・木村さん(宇和島出身)座談 東京

 愛媛県宇和島市出身の茶人、木村宗慎さん(38)が和菓子と器を解説した「一日一菓」(新潮社)の刊行記念展が東京・日本橋の三越本店で開かれている。初日の27日には木村さんと漆芸家赤木明登さん(52)のギャラリートークがあり、器にまつわる話を紹介した。 一日一菓は「もてなしの気持ち」を感じてもらおうと、木村さんが1年間日替わりで和菓子と器に関して写真とともにつづったブログをまとめた。...

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かんきつ加工業振興へ意見交換 八幡浜

 愛媛県八幡浜市の特産であるかんきつの加工業振興に向け、市が設置した検討委員会の初会合が29日、市役所であった。ジュース製造や加工品開発を行うために市が新設する施設の規模や場所、運営主体などについて、年度内に意見をまとめることを確認した。...

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地域防災力強化へ松山市が事例紹介 東京で全国大会

 消防団を中核に地域防災力強化を目指す全国大会(日本消防協会主催)が29日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで初めて開かれ、各地の事例発表の中で、愛媛県松山市は団員確保に向けた「まつやま・だん団プロジェクト」を紹介した。...

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スポーツで活性化を 四国4経済同友会が議論

 愛媛経済同友会など四国の4経済同友会が集う第23回四国地区交流懇談会が29日、愛媛県松山市のホテルで開かれた。「スポーツが育む地域の活力! 四国の輪!」と題したパネルディスカッションがあり、出席者はスポーツを通した地域活性化について考えた。...

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避難住民への継続支援必要 日赤県支部救護班

 大規模な土砂災害に見舞われた広島市の避難所で、夜間診療に当たった日赤愛媛県支部の救護班9人が29日、松山市文京町の松山赤十字病院で「心のケアやサポートが必要」と活動を振り返った。 医師や看護師ら9人による救護班は27日に広島市に入っていた。午後5時~午前9時、安佐南区などの小学校3カ所を巡回し、避難の長期化に伴う不眠や頭痛を訴える住民31人を診療したという。...

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児相内の連携検証へ 少女死体遺棄・県チーム初会合

 愛媛県伊予市の死体遺棄容疑事件で県は29日、死亡した少女の家族と、逮捕された無職の女の双方から事件前、相談を受けていた中央児童相談所(松山市)の対応を検証する庁内チーム(9人)の初会合を県庁で開いた。中央児相に事実関係をヒアリングし、児相内での連携の在り方などの検証を進める方針だ。...

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自転車4コース整備方針を協議・今治

 愛媛県が2017年度までに県内26コースを整備する「愛媛マルゴト自転車道」計画を受け、今治・上島マルゴトサイクリング安全・利用促進協議会が29日、今治市南宝来町1丁目の市総合福祉センターであり、瀬戸内しまなみ海道沿線や上島町の島巡りなど今治圏域4コースの整備方針を話し合った。...

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「ええモン」 大洲市が9品目認定し発表会

 愛媛県大洲市は市内の優れた産品を認定する2014年度「大洲ええモンセレクション」に5業者の9品目を選び、同市若宮の旅館で1日、発表会を開いた。乾シイタケやクリ、清酒など味わい深い品々が並んだ。 認定は3回目。本年度は12品目の応募があり、市外の審査員5人が7月、大洲らしさや技術性、独自性などを基準に審査した。認定品は市認定マークを使用でき、市長のトップセールスなどの後押しを受けられる。

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軽快な剣舞豊穣を願う 宇和島で「花踊り」

 愛媛県宇和島市三間町曽根地区に伝わる県無形民俗文化財「花踊り」が1日、曽根天満神社であった。練習を重ねた地元の踊り手が、真剣を振り回す軽快な踊りを披露した。 土佐の長宗我部元親に鼻を切られ非業の死を遂げた三間地方の歯長城主の霊を慰める「鼻取り踊り」として16世紀末ごろ始まったという。今は「花踊り」となり、五穀豊穣(ほうじょう)や厄よけを願い踊られている。...

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真っ赤な海の幸輝く 伊方・三崎で伊勢エビ漁解禁

 佐田岬半島の先端に位置する愛媛県伊方町三崎地域で1日、名物の伊勢エビ漁が解禁された。真っ赤に輝く海の恵みを求めて、漁師が仕掛けた網を次々に手繰り寄せた。漁は来年5月まで続く。...

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巨大地震に備えろ 防災の日に県総合訓練

 南海トラフ巨大地震を想定した2014年度の愛媛県総合防災訓練が1日、松前町をメーン会場に行われた。大型商業施設での救出活動や孤立地区に支援物資を搬送準備する訓練などに住民や警察、消防、自衛隊など87機関約8500人が参加した。 14年度は人口の多い中予地区での実施を踏まえ、松前町筒井の大型商業施設エミフルMASAKIの立体駐車場を孤立ビルに見立て、負傷者を救出する訓練を展開。...

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