乗客癒やすおひなさま 「しまんトロッコ」に登場
JR四国が宇和島-窪川間で運行するトロッコ列車「しまんトロッコ」内に、ひな人形がお目見えし、乗客が愛らしい人形に目を細めている。列車は3月9日までの土・日曜に1日1往復走る。 愛媛県の鬼北町と高知県の四万十川流域5市町で開かれている「四万十街道ひなまつり」(4月3日まで)に合わせ実施。ひな祭りの雰囲気を楽しんでもらおうと、人形10体を車内のテーブルに飾った。...
View Article愛媛サッカー大賞 愛媛Lにグランプリ
県内サッカーの2013年度の優秀選手や団体、指導者を表彰する「愛媛サッカーアウォーズ」(県協会主催)が16日、松前町筒井のエミフルMASAKIで行われた。 県民に広く功績を知ってもらおうと、今年はエミフルMASAKIで開催。関係者約150人が出席し、豊島吉博会長らが受賞者にメダルと表彰状などを手渡した。...
View Articleホームレス支援訴え 松山で講演会
ホームレスや生活保護受給者の就労支援に取り組む大阪市のNPO法人「Homedoor」の川口加奈理事長(23)の講演会が16日、松山市文京町の愛媛大であり「ホームレスは自業自得で、なりたい人がなっているとの考えは誤解。個人の責任ではない」と訴えた。 愛媛大生らを中心にホームレス支援を考える会「オープンハンドまつやま」などが主催する「反貧困フェスタ2013inえひめ」の一環。...
View Article安産願い太刀振るう 鬼北・花とび踊り
愛媛県鬼北町父野川上の節安地区にある薬師堂で16日、安産を祈願する花とび踊り(町無形民俗文化財)が奉納され、妊婦など町内外から訪れた約100人を前に、地区出身者らが優雅に太刀を振るった。 町内などの有志でつくる節安花とび踊り保存会(渡辺博会長、28人)によると、踊りは戦国時代、難産で苦しんでいる高貴な身分の落人を救うため、地区の農民らが舞ったのが起源とされる。...
View Article前双葉町長、八幡浜で講演 原発「危険この上ない」
東京電力福島第1原発が立地し、2011年3月11日の事故で全町民が避難している福島県双葉町の前町長井戸川克隆さん(67)の講演会が16日、愛媛県八幡浜市本町の市民会館であった。井戸川さんは「原発を推進する立場だったが、事故がないというのが前提だった。今では危険この上ないと考えている」と訴えた。...
View Articleクアボウル4度目V 愛媛チャンピオンボウル
第32回愛媛新聞社杯争奪愛媛チャンピオンボウル(愛媛新聞社主催、県ボウリング場協会協賛)は16日、今治市延喜の桑名ボウルで県内9センターの代表133人が出場して行われた。団体、個人総合、女子個人と新設の男子個人の4部門で争い、団体はクアボウル(宇和島市)が7年ぶり4度目の頂点に立った。...
View Articleジオパーク通し地域住民連携を 西予でセミナー
愛媛県西予市全域が対象の「四国西予ジオパーク」を活用した地域活性化を考えるセミナーが15日、同市宇和町卯之町4丁目の県歴史文化博物館であった。京都、兵庫、鳥取の3府県にまたがり、世界ジオパークに認定されている「山陰海岸ジオパーク」の公認ガイドを務める今井ひろこさん(45)=兵庫県香美町=が「ジオパークで地域を元気に!」と題し講演した。...
View Article水辺の環境知って 八幡浜で魚観察教室
水辺の環境に興味を持ってもらおうと、愛媛県八幡浜市保内町川之石の宮内川河口で15日、魚の観察教室があった。地元の小中学生や保護者約30人が魚やカニを捕まえて特徴などを観察し、専門家の説明を聞いて知識を深めた。...
View Article藻場育む豊かな森へ 西条で漁業者や子どもら植樹
愛媛県西条市内の漁師や調理師ら15人でつくる「市藻場づくり環境保全協議会」のメンバー12人が15日、同市河原津の里山を訪れ、市内の小学生や高校生ら約50人と協力して広葉樹の苗木約100本を植えた。...
View Article紙産業界発展へ決意 四国中央で講座修了式
製紙などの最新技術を学ぶ2013年度の「紙産業中核人材育成講座」の修了式が15日、愛媛県四国中央市妻鳥町の県紙産業技術センターであった。市内外の紙関連9社と国立印刷局の計11人がカリキュラムを終え、業界発展への決意を新たにした。...
View Article佐伯美香さんが児童にバレー基礎伝授 宇和島
元バレーボール全日本代表の佐伯美香さん(42)=愛媛県松山市=が指導する体験教室が15日、宇和島市吉田町鶴間のふれあい健康センターであり、南予の小学生147人が基礎や応用技を学んだ。 2017年の愛媛国体に向けジュニアを育成しようと、市内の元体育教師らでつくるボランティア団体「地域スポーツ育成会牛鬼」が企画した。...
View Article中島産イヨカン使った「ご当地土産」開発
マリー・アントワネットが愛した菓子と、瀬戸内海が育んだかんきつがドッキング―。愛媛県松山市中島産イヨカンを使った洋菓子「クグロフ」を、同市中島大浦のかんきつ加工品製造販売会社「フレッシュファクトリートミナガ」が開発し、販売を始めた。富永健次社長(63)は「新しいご当地土産として、地域活性化につなげたい」と意気込んでいる。...
View Articleがん在宅療養考える 市民講座に患者ら150人・松山
がん患者の在宅療養を考える市民公開講座「がんと共に生きる」が15日、愛媛県松山市内であった。在宅緩和ケアに取り組む長尾クリニック(兵庫県尼崎市)の長尾和宏院長が講演し、がん患者を在宅でみとる県のモデル事業を利用した遺族の女性3人が体験を語った。 がんになっても安心して暮らせる社会にしようと県在宅緩和ケア推進協議会が初めて主催し、医療関係者や患者、家族約150人が参加した。...
View Articleゆるキャラと 触れ合い満喫 今治ABC祭開幕
愛媛県今治市の冬を彩る「今治ABC(えびす)祭2014」が15日、市中心部の今治商店街などで始まり、家族連れらがご当地グルメや全国のゆるキャラとの触れ合いを満喫した。16日まで。 商店街ではゆるキャライベントがあり、熊本県の「くまモン」や地元バリィさんなど約50体が集結。人気キャラクター周辺には黒山の人だかりができ、記念撮影やグッズ販売で盛り上がった。...
View Article遍路映画を世界に発信 仏映像作家ベルトさん
「歩き遍路は日本人の心を知る最良の方法」。2011年4~5月、四国八十八カ所霊場を徒歩で巡礼したフランス人映像作家エミリ・ベルトさん(35)=パリ在住=が15日、愛媛県松山市三番町6丁目のコムズで講演した。お接待の伝統と遍路の絆に感銘を受け、遍路のドキュメンタリー映画を製作中で「現代日本の新しい顔を映したい」と意気込んだ。...
View Article伝統「朝日文楽」児童生徒が熱演 西予
愛媛県西予市三瓶地域の伝統芸能「朝日文楽」を受け継ぐこども朝日文楽クラブと三瓶高校文楽部の合同公演が14日、同市三瓶町朝立の三瓶文化会館であった。練習を重ねてきた児童生徒13人が、地元の小中高校生ら約350人を前に熱演した。 朝日文楽は明治初期から三瓶地域に伝わる県無形民俗文化財。保存・伝承する朝日文楽会(井上勝会長)が、小中学生対象のこども朝日文楽クラブと同校文楽部を定期的に指導している。...
View Articleチョコ代福祉に役立てて 住友病院が新居浜市に寄付
社会福祉に役立ててほしいと、愛媛県新居浜市王子町の住友別子病院が恒例の「バレンタイン募金」を実施し、14日、医師や看護師ら病院スタッフ約150人から集めた15万円を市に贈った。 同病院では、バレンタインの義理チョコやホワイトデーのお返しにかかる手間や費用を有効活用しようと、2009年から毎年1口500円を募っている。 市は、高齢者の見守り推進委員の活動費などに充てる地域福祉基金に寄付金を積み立てる。
View Article災害時に生活用品提供 ダイキが八幡浜市と協定
愛媛県八幡浜市とホームセンターのダイキ(松山市)は14日、災害発生時の物資供給などで協力する協定を結んだ。地震や風水害で市が協力を要請した場合、市内の2店舗などから生活必需品などを優先供給し、駐車場も避難所として提供する。...
View ArticleLINEいじめ対策を 県問題連絡協
愛媛県いじめ問題連絡協議会が14日、県庁であり、インターネット上のトラブルの相談を受け付ける違法・有害情報相談センター(東京)の桑子博行センター長が、無料通信アプリ「LINE(ライン)」によるいじめの現状などを紹介した。...
View Article案内標識、外国人に配慮 国交省
「Shieki(松山市駅)」を「Matsuyamashi Sta.」へ―。国土交通省松山河川国道事務所は14日、愛媛県松山市内の道路案内標識を外国人に分かりやすくするため、表記をローマ字から英語へ差し替える作業を始めた。 観光立国を目指し、外国人旅行者の受け入れ環境を整える国の方針に沿った。松山は全国31の地方拠点の一つに指定されている。...
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