愛媛県八幡浜市のミカン農家らでつくる八幡浜お手伝いプロジェクト実行委員会は、市内でミカン収穫などに協力する「お手伝いワーカー」を広く募集しようと1日、松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターで登録説明会を開いた。 生産者と消費者の距離を縮めようと、ワーカー募集を初めて企画した。 松山市の女性会社員(32)は「自然に囲まれたミカン畑での作業に興味がある」と熱心に質問するなど、14人が参加した。 お手伝いワーカーは農家35軒で10月~翌年2月に収穫や選果などを手伝い、収穫後は剪定(せんてい)の補助などを行う。
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