Quantcast
Channel: 愛媛新聞
Viewing all articles
Browse latest Browse all 34024

開成A、俳句甲子園V7 松山東Bは3位

$
0
0
 高校生が俳句の句作と鑑賞力を競う第16回俳句甲子園全国大会(同実行委員会主催)の準決勝、決勝が25日、愛媛県松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターであり、開成A(東京)が洛南B(京都)を下し、2年ぶり7度目の優勝を果たした。3位は松山東Bと浦添(沖縄)。 準決勝は抽選で、昨年の決勝と同じ開成対松山東のカードとなった。リベンジを狙う開成Aは初戦から巧みなディベートを展開。昨年優勝メンバーの3年生が率いる松山東Bは一歩も引かない舌戦を繰り広げたが3―0で敗退した。洛南Bは33チームの中から敗者復活戦で勝ち上がった浦添を3―2で退けた。 決勝は、高校生らしい句で挑んだ洛南Bが先取し、互いに譲らず1試合ずつ取り合い迎えた大将戦。「原稿は白紙でみんみんが近い」の句で句作、鑑賞力ともに底力を見せた開成Aに軍配が上がった。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 34024

Trending Articles