お盆に愛媛県内に帰省した人たちのUターンが15日、本格化した。全日空と日本航空によると、松山発羽田・伊丹行きの便は17、18両日に半分以上が満席になっており、県内のUターンラッシュは今週末がピークの見込み。 西日本高速道路四国支社によると、15日午後3時45分ごろから、松山自動車道上り線・内子五十崎インターチェンジ(IC)-伊予IC間の立山トンネル(内子町)付近を先頭に、最大5キロの渋滞が発生した。 松山ICでは、県外ナンバーを付けた家族連れの車が次々と高速道に向かっていた。 JR四国によると、15日の予讃線上り特急は、午前6時35分宇和島発岡山行き特急しおかぜ10号が乗車率100%となったのを最高に、始発から午後4時までの乗車率が40~100%だった。16~18日も混雑が続き、ピークは17日の見込み。 15日の空の便は、松山発羽田行き全日空便が6便のうち1便が満席、日航便が搭乗率50~70%だった。
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