裁判所の役割や法曹の仕事について知る「裁判所探検ツアー」が16日、愛媛県松山市一番町3丁目の松山地裁であり、県内の小学5、6年生22人が、模擬裁判や裁判官の話を通じて裁判の流れを学んだ。 児童は地裁職員から用語などの説明を聞いた後、市内の電器店で携帯ゲーム機が盗まれた窃盗事件を想定し、裁判員裁判として模擬裁判を実施。裁判官、検察官、弁護士の役割に分かれ、実際の法廷を使って刑事裁判の進行に従って審理した。
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