「オーストラリアとグレートバリアリーフの水族館」(愛媛新聞社など主催)が2日、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋南館で始まり、色鮮やかな魚などが来場者の目を楽しませている。21日まで。 世界遺産にも登録されている世界最大のサンゴ礁地帯「グレートバリアリーフ」をはじめ、オーストラリア周辺の海に生息する生物を中心に約100種類・500匹以上を展示。 オープニングセレモニーでは、監修を務める「エビとカニの水族館」(和歌山県すさみ町)の森拓也館長(60)が「海の生き物と人の距離が縮まるつくりになっている。生物を身近に感じてほしい」とあいさつした。 展示は21日までの午前10~午後7時(最終日は午後4時まで)。入場料は当日一般700円、3歳~中学生600円。
↧